江戸風鈴がどこで買えるのかを、通販と東京の実店舗に分けてお伝えします。
選ぶ前にこんなところで迷っていませんか。
- 通販に同じような商品が並んでいてどれが本物か分からない
- 実物の音を聞いてから買える店を知りたい
- 数百円のものと4千円のものの差が分からない
値段の幅が10倍近くあると、どこを基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。
見分けがつかないのは、江戸風鈴が製法の名前ではなくブランド名だからです。
江戸風鈴がどこで買えるのかを調べた結果、以下のとおりでした。
- 作っているのは東京の2軒だけ
- 確実なのは2軒の公式通販
- 相場は3千円から4千円台
ここからは買える場所と本物の見分け方を、もう少し詳しくご紹介しますね。
ひとつずつ手作りなので、気に入った絵柄に出会えたときが買いどきですよ^^
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江戸風鈴はどこで買えるか

買える経路は大きく3つあるので、まずは全体の地図を作っておきます。
江戸風鈴を作っているのは東京の2軒だけで、そこから買うのがいちばん確実です。
通販なら全国どこからでも届く
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東京まで行かなくても、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで買えます。
楽天市場には篠原風鈴本舗の名前が入った商品ページがあり、絵柄も選べます。
ガラスなので梱包は丁寧ですが、届いたらまず短冊と本体の状態を見てください。
絵柄を指定したいなら、在庫の写真がそのまま届く店を選ぶと思い違いが起きません。
作り手の公式オンラインショップ
2軒とも自前のオンラインショップを持っていて、そこから直接注文できます。
篠原まるよし風鈴のショップには、風鈴のほかにイヤリングやぽっぺんも並びます。
名入れを受けているのも、作り手から直接買うときの強みです。
作った人がはっきりしている風鈴が欲しいなら、この窓口がいちばん迷いません。
作っているのは東京の2軒だけ
江戸風鈴という名前は、昭和39年ごろに風鈴職人の篠原儀治さんが名付けたものです。
承諾を受けた人とその一門だけが使えるブランド名として、商標登録されています。
そのため江戸風鈴を作っているのは、江戸川区と台東区にある2軒だけです。
この1点を知っておくと、売り場に並ぶ風鈴を同じ物差しで見分けられます。
江戸風鈴と風鈴の違い
風鈴という言葉は素材も産地も問わない総称で、江戸風鈴はその中の1種類です。
その中で江戸風鈴はガラス製で、型を使わずに吹いて作るのが決まりごとです。
鉄の風鈴が長く尾を引く音なのに対して、ガラスは軽く澄んだ音になります。
2軒の工房と店の場所

実物を見て買いたい方のために、2軒の場所と行きやすさを整理します。
2軒とも工房に併設された店で、作っているところを見ながら選べます。
篠原風鈴本舗は江戸川区南篠崎町
住所は東京都江戸川区南篠崎町4-22-5で、都営新宿線の瑞江駅が最寄りです。
営業は9時から18時までで、12時から13時はお昼休みに入ります。
休みは不定休なので、遠方から向かうなら電話で確かめてから出かけたいところです。
乗用車3台分の駐車場があるため、車で立ち寄れるのはこちらの店になります。
篠原まるよし風鈴は台東区の商店街
住所は東京都台東区台東4-25-10で、佐竹商店街の中にあります。
受付は10時30分から18時までで、最寄りは大江戸線の新御徒町駅になります。
1990年に篠原儀治さんの息子の正義さんが独立して開いた店で、製作体験もここで受けられます。
浅草や上野から寄れる距離か
台東区の店は上野から1駅ほどの距離なので、観光の合間に寄れます。
浅草からも地下鉄で数分なので、半日の予定に組みこんでも無理がありません。
浅草の店頭で買えるものを探すときはこちらの記事も分かりやすいですよ^^
夏以外の季節でも買えるのか
2軒とも公式のオンラインショップがあり、篠原まるよし風鈴は春のゴールデンウィークにも製作体験を受け付けるなど、夏以外の季節も店を開けています。
夏季休暇などで工房が休む期間もあるので、公式の案内を見てから注文してください。
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百貨店や雑貨店の取り扱い

工房まで行かずに実物を見たいときに、当たりをつけたい売り場をまとめます。
常設で置く店は少なく、夏の催事に合わせて並ぶかたちが中心です。
中川政七商店の江戸風鈴
日本各地の工芸品を扱う中川政七商店でも江戸風鈴を扱っていましたが、オンラインストアの商品ページは販売終了の表示になっています。
全国に店舗があるので、夏の時期に近くの店へ取り扱いを聞いてみる手はあります。
扱う絵柄や期間は年によって変わるため、夏の売り場に出るタイミングを狙います。
ロフトとハンズの夏の売り場
ロフトやハンズは夏の季節雑貨を集めたコーナーを作るので、そこが見どころになります。
ただし並ぶのはガラス風鈴全般で、江戸風鈴が必ずあるとは限りません。
ロフトやハンズでの取り扱いを調べるときの考え方はこちらも参考になります^^
川越氷川神社で授与される江戸風鈴
埼玉の川越氷川神社では、夏に縁むすび風鈴という祭事が行われます。
期間中は境内に職人手作りの江戸風鈴がたくさん飾られ、風の音で埋まります。
飾られている風鈴は持ち帰れませんが、授与品の江戸風鈴は連れて帰れます。
願いごとを書いて境内に掛ける木の短冊は、1枚300円で頒布されています。
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値段の相場と絵柄の選び方

いくら出せばよいのかと、どの絵柄にするかを順に決めていきます。
ひとつ3千円から4千円台が中心で、そこが本物かどうかの目安にもなります。
価格の目安は3千円から4千円台
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楽天市場では、篠原風鈴本舗の名前が入った特選小丸が3,520円、京竹と組み合わせた品が4,200円です。
ひと回り小さい小丸のサイズなら、2,750円から見つかります。
サイズは小丸から釣鐘型まであり、大きいものほど価格も上がっていきます。
ひとつ数百円の商品は、同じ名前で売られていても別のものと考えたほうが安全です。
金魚や朝顔の絵柄に込められた意味
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絵柄は好みで選んで問題ありませんが、由来を知ると選びやすくなります。
| 絵柄 | 結びつく意味 | 向いている相手 |
|---|---|---|
| 金魚 | 涼と縁起のよさ | 定番を贈りたいとき |
| 朝顔 | 夏の朝の訪れ | 涼しさを届けたいとき |
| とんぼ | 前へ進む虫 | 門出を祝うとき |
| ひまわり | 明るさと元気 | 子どもや若い人へ |
迷ったときは金魚が選びやすく、篠原風鈴本舗の通販にも二色金魚や5匹金魚が並んでいます。
無地は絵付けの下地に向く
絵の入っていない透明なガラスの江戸風鈴も販売されています。
自分で絵を描きたい方や、部屋の雰囲気に合わせたい方はこちらが合います。
透明なガラス越しに短冊が揺れるので、窓辺に吊るすと光の入り方が変わります。
贈り物にするときの選び方
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贈り物なら、化粧箱に入った商品を選ぶと渡すときに形がつきます。
作り手の名前が箱に入っているほうが、受け取る側にも由来が伝わります。
名入れに対応している工房もあるので、記念の品にしたいときは相談できます。
引っ越し祝いに贈るなら、窓辺に吊るす姿を思い浮かべて絵柄を選ぶと喜ばれます。
本物を見分ける3つの特徴

売り場で手に取ったときに、どこを見れば判断できるのかをお伝えします。
鳴り口と絵付けの向き、そして作り方の3点を見れば判断できます。
- 鳴り口が磨かれずギザギザのまま
- 絵がガラスの内側から描かれている
- 型を使わない宙吹きで作られている
鳴り口がギザギザな理由
江戸風鈴の鳴り口は、わざと磨かずにギザギザのまま残されています。
中に垂らしたガラスの棒がその縁に触れることで、独特の音が生まれるためです。
なめらかに削ってしまうと、あの震えるような響きは出なくなります。
手で持つときは縁に指を滑らせないよう、上のほうを支えて扱ってください。
型を使わない宙吹き
宙吹きは、型に流しこまず空中で吹いてふくらませる作り方です。
ひとつずつ大きさも厚みも少し違うので、同じ絵柄でも音が変わります。
形がそろいすぎている商品は、型で量産されたものである可能性があります。
内側から描く絵付け
江戸風鈴の絵は、細い筆をガラスの中へ入れて内側から描かれます。
内側から描くことで、ガラスの艶を生かした透明感のある仕上がりになります。
表面をなでてみて絵の凹凸を感じないなら、内側から描かれた証拠になります。
通販で本物を選ぶときの見方
通販では、商品名に作り手の名前が入っているかをまず確かめます。
江戸風鈴という言葉だけが並び、作り手の記載が無い商品も混ざっているためです。
4個から10個のセットで数千円という価格帯も、見分けるときの手がかりになります。
安い風鈴が悪いわけではなく、江戸風鈴として探しているなら別物という話です。
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絵付け体験と自宅用のキット

買うだけでなく、自分で作るという選び方についてもお伝えします。
工房へ行けるなら製作体験、行けないなら自宅用のキットという手があります。
工房での絵付け体験
篠原まるよし風鈴では、絵付け体験とガラス吹き体験を受け付けています。
ガラス吹き体験では、風鈴の玉の部分を職人の手伝いのもとで一から吹けます。
人数や日程の制約があるので、予約の可否は公式の案内で確かめてください。
夏休みの自由研究を探している親子には、形の残る一日になります。
自宅でできる体験キット
篠原まるよし風鈴のショップには、自宅で絵付けができる体験キットがあります。
東京まで行けない方や、予定が合わない方でも同じ道具で描けるのが利点です。
内側から描く難しさもそのまま味わえるので、職人の手つきの意味が分かります。
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買ったあとの音と飾り方

届いてから気持ちよく鳴らすために、置き場所と手入れのこつをまとめます。
風の通り道に吊るすことと、冬の保管のしかたで印象が変わります。
音色が澄んで聞こえる理由
ガラスは鉄より軽いので、鳴りはじめが早く余韻が短い音になります。
南部鉄器の風鈴が低く長く響くのに対し、江戸風鈴は高く短く鳴ります。
窓を開けた夕方、洗い物をしながら後ろで鳴っている音がちょうどよい大きさです。
よく鳴る吊るし方
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風が抜ける場所に吊るすのが基本で、窓辺や縁側が向いています。
短冊が壁やカーテンに当たると風を受けきれず、鳴り方が弱くなります。
マンションなどで外に吊るせないときは、卓上の吊り台を使う方法があります。
音が気になるご近所があるなら、室内に移すほうがお互いに気楽です。
シーズンオフの保管
秋になったら下ろして、次の夏まで箱に戻しておくと長く使えます。
しまう前にほこりを払い、短冊は別にして平らにしておくと傷みません。
ガラスなので、重い物の下や気温差の大きい場所は避けて置いてください。
江戸風鈴はどこで買えるかのまとめ

作り手が分かる窓口から買えば、値段と音の理由まで納得して選べます。
- 作っているのは東京の2軒だけ
- 通販なら全国どこからでも届く
- 実店舗は江戸川区と台東区
- 相場は3千円から4千円台
- 鳴り口のギザギザが見分けの印
ひとつ決まれば、あとは窓辺に吊るす日を待つだけの楽しい時間になります。
風が通るたびに鳴る音は、同じ絵柄でもその1個だけのものです。
来年の夏も再来年の夏も、同じ音が部屋のどこかで鳴り続けてくれます。
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